読売社説 [流通大再編]「消費者が握る生存競争の行方」

 ミレニアム側にとっても、渡りに船だったとされる。ミレニアムの株式の多くは、国内の投資ファンドに所有されている。意に沿わない形で株式が売却されるより、価値を認めてくれるセブン&アイのような相手が理想的だった。

 このあたりの和田さんの心境というかルポはないのか。
 それにしても、だ、印象としては、この合併の裏には政治の匂いがする。左翼だったら、このあたりにちょっと噛みついてもいいんじゃないかと思うが、そういう左翼はいない。なってこったってことかだが、今更ということか。