曇天

 世の中の連休が終わり、いろいろ始まる。ああ、今日という日が来たなあ。
 いわゆる連休だが、すでにわかっていたけど、結局世間の雰囲気に引きずられる。今年はわりきってけっこうあちこち世間を見た。メルヘン風ピンクコスプレみたいな女の子も何人も見たがあれはなんだったのだろう?
 喉の痛みは小康。風邪に落ち込まないでなんとかやっていけるかな。

わすらるる身をば思はず

 増田に告って成就せずの話があり。まあ、そういうこともあるのでしょう(-_-)
 
  わすらるる 身をば思はず ちかひてし 人の命の をしくもあるかな 右近
 
 わかるようなわかんない歌だ。なにか背景というか呪術というか風習なりがあると思うのだがわからない。
 ただ、言葉の響きは右近に遠い未来である私にも伝わる。人はみな、わすらるる身をもって生きている。なぜこの世界に「私」がいて、私からしか世界が見えないのに、世界や他人の世界は、私のことを忘れて過ぎていくのだろう?
 いや、そういう私が他人のことを忘れていく。今朝、ある恩師の名前を忘れて、必死こいてサーチした。ネット役立たずだったが。
 この歳こいて色恋というのもばっちい感じがするが、また私なんぞツンドラ的世界に生きた人間の言うこっちゃないが、忘れる恋、忘れられない恋、まあ、いずれ忘れるのだけど、その違いはなんだろうと思う。そして、恋てふものは相手様のあることだが、その相手は私のことなど芥子粒ほども覚えていないだろう。というか、女とはそういう生き物である、し、そういう生き物でもないこともある。この問題は考えるだけ無駄だが、私は忘れられているだろうと思うし、ふといろいろ記憶を仔細に照合すると、私が忘れてしまった人もいる。ただ、その人も今私とではないから幸せに生きているという暢気な確信がある。
 忘れるというのは、それが過去になったということだし、たぶん、同カテゴリーで上書きしているのだろう、つまり、新しい恋ってやつだろう。けっこうな人がそうして生きている。そうして生きられない人もいる。

オヤジはなぜちょい悪になるのか

 イタすぎて書けそうにない……こともないけどね。
 内心、少年的なままのでしょうね。つうことは、ママンの世界でしょう。
 山口瞳だったか日本人には洋服は似合わないというのがあった。最近の日本人の体型ならどんなものだろうと思うが、かく言う私も、和服がありながら着たことがない。なんつうか、和風味みたいなのもちょっとこっぱずかしくて。
 とか言って。
 私はけっこうドハデに見えるものを着ていることがある。っていうかま。ただ、さすがに深紅のシャツ着てたら、勇気ありますねとか言われた。そっかぁ?

歳っていうか

 この歳になると、20代後半の女性でも、子供に見える。30代なら若いなぁと思う。40歳くらいで、まあ、女かと思う。
 同年くらいなると、引く、恐いんだもの。
 ってなこというが、かつて若い自分にとって、20代後半の女性は恐かった。そしてあのころを思うと、その怖さの感覚は正しいと思う。
 もうどうにでもなれ〜感はあるが、この歳になるととかぬかして、心はやはり25歳くらいで止まっているわけで(心の大半は)、するとやはり20代後半の女性でも恐いなあと思う。
 別に異性と限らない話ではあるが。

はてなQより 結婚は『この人でなくちゃ』という人とするもの?

 ⇒結婚についての質問です。現在付き合っている彼女が、私との会話の中でしきりに結婚をほのめかすような言動(結婚したそうにする)を取り始めました。が、正直なところ迷っ.. - 人力検索はてな
 回答がいろいろ寄せられている。
 ワタシ的には

1 回答者:garam16 2007-05-07 01:50:46
転勤が控えていて、気持ちが無いんじゃ傷付かない様に別れれば良いと思います。
遊ばれている女性が可哀相です。

 が近いかな。しかし、

しかし、この年(30)で言うのも何ですが、今まで仕事で忙しかったので女性経験も少なく、もう少し別の女性も見てみたいという気持ちがあります。ちなみに彼女は20代前半です。

 このポジションだとちょっと引くよな。
 まあ、人生のコマが進めば答えが出るでしょう。いや別に決まった答えが出るわけではないよ。かなり決まった答えは出るだろうとは思うけど。
 っていうか。
 まあ、本人たちには重要でも、人生の問題っていうのはテンプレだよなと思う。
 特に色恋はテンプレ。
 そうじゃないんだ、そうじゃない可能性があるんだぁぁみたいに思うことがあるだろうけど、やはりテンプレ。
 まあ、テンプレと気付いて、じゃってどうなるものでもない。
 あれかな、肉じゃがのつくりかたみたいなものか。
 話がめちゃくちゃになったのでこの項終わり。

トラブルじゃないけど新しいことを始めると疲れる

 まったくの新しいことでもないんだけどね。
 ネットとはまた違った利害関係のない人との関わりのなかで、他者というのが普通に他者に見ているような感じ。
 なんだか今日もポエムを書きそうな感じだが、やめとく、ってか、やめれ。
 ブログのエントリ、今日も書けなかったな。へとへと。

コースター事故、メモ

 ⇒「よっちゃんがいない」コースター事故、乗客が証言──一瞬の静寂、響く声 : 日経ネット関西版

 事故を起こした「風神雷神2」(6両編成)は定員24人。1両に4人が直立した状態で乗り込み、両肩付近の安全バーで固定される。当時20人が乗車し、死亡した小河原良乃さん(19)は2両目の左前列にいた。
 福井市の男性会社員(25)はすぐ後ろの3両目だった。コース後半に入ったあたりでガタガタと音が激しくなり、部品の白い破片が横に飛んでいくのが見えた。
 「あっ、違う」と感じた瞬間、破壊音と激しい揺れで目を開けていられなくなった。何が起きたか分からず、ショックと体の痛みで声を出すこともできなかった。「ほかの客も同じだったのでは。何も聞こえなかった」
 コースの全長は約970メートル。事故車両は終点手前約250メートル付近で止まった。各車両の左右に5つずつある車輪のうち、2両目の前部左下の車輪の脱落地点から約30メートル先だった。しばらくして、前の方から「よっちゃんがいない。どこ、どこ?」と小河原さんを呼ぶ声。女性が車両と鉄柵に挟まれ倒れていた。初めて事故の重大さを知った。
 大阪府松原市の男性会社員(45)は娘2人と「風神雷神2」の列に並んだ。途中で前の女性2人が後ろの4人組の女性に合流。列を譲られ、男性一家は1両目に乗ることになった。「もしかしたら自分たちが2両目に乗っていたかもしれない。それを思うと複雑だ……」

 6両、24日。
 1両に、4人。
 

 ←進行方向
   □ □ □ □ □ □
   □ □ □ □ □ □
   □ □ □ □ □ □
   □ ■ □ □ □ □

 
 状況がつかめない。
 特に死体の発見の状況。とそれに至る過程。
 なぜ2両目なのだろうか。
 何か見落としている要素がありそうな気がする。

J-CASTトレース Go!

 J-CASTJ-CAST ニュース : 高野連「熱烈擁護」の記事 書いた朝日記者は高野連理事
 
 これかな⇒Wild Old Boy!! コラムのオヤジ!: 『高野連』と『朝日新聞』。5月3日の朝日新聞運動面コラムを書いたスポーツエディター『速水徹』とは?
 つうことは勝Pネタ?
 これかな⇒ 素晴らしき哉!『高野連』②(①と内容は同じです、カテゴリが違います) - Yahoo!知恵袋

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 これもだ。
 
 ネットに⇒勝手に解釈@百人一首-絢爛たる暗号
 こんなのあった⇒『新釈・百人一首』こらむ2
 
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