朝曇天小雨

 曇天の朝の重たい光りをぼんやり見ている。目を閉じる。喉の痛みは少し引いているがたぶん直ったというわけでもないのだろう。疲れはある。
 そのうち私の好きなホワイトノイズのような雨が降り出す。
 戦争をくぐり抜けたペルシャ絨毯がほつれるように意識の端から死の向かって壊れているような感じがするが同時に雨音がそれを癒すようにも聞こえる。
 You always give me a darker sky. でも輝きたいというわけでもないが。
 最近、ポ、だな。
 
 ⇒「 For You/タイム・リミット: 音楽: 宇多田ヒカル,河野圭,ロドニー・ジャーキンス」
      You want to make me cry
      悲しみで教えてくれた喜び
      輝きたい時は
      You always give me a darker sky
 

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For You/タイム・リミット: 音楽: 宇多田ヒカル,河野圭,ロドニー・ジャーキンス

毎日社説 在宅医療 往診する開業医を増やそう

成否のカギを握るのは、開業医である。ありていに言えば「もっと腕を磨き、もっと汗をかけ」というメッセージにどう応えてくれるかにかかっている。私たちが理想とする開業医とは、地域の人びとから信頼され、往診や夜間診療をいとわず、切り傷、風邪からがんの早期発見まで幅広く対応できる人だ。

 私は現在のお医者さんを前にとてもじゃないけど、そんなことは言えない。偉すぎるよ毎日新聞、お前、何様?

毎日社説 イラク会議 安定への道筋が不透明だ

 一読、バカみたいと思った。そしてバカとかネットで言うもんじゃないなと思った。いずれにせよ、まとまらない考えを正論ヅラして社説に書いても、意味不明になる。
 ⇒極東ブログ: イラク情勢と米国の関わり現況メモ
 この局面で重要なことは、穏健なスンニ派スンニ派支援の国家が合意して、早急な対シーア派的な一部のスンニ派を抑制することだ。そしてそのことで米国がマリキに肩入れできることでイランとの距離も置けるようになる。目先の状況ではその動向への抵抗の風当たりが強くなっているから、事態が毎日社説のように逆にも見える。
 そういえば、サウジで過激派の大規模摘発があったがあれは日本で報道されていたか。
 ないわけではないのか⇒NY原油、65ドル台 サウジ武装組織摘発を好感|市場|経済|Sankei WEB
 つまり、世界はそこに注目している。

読売社説 南京事件70年 事実に基づいた議論が必要だ

 事実に基づいた議論は歴史家に任せればいい。今、日中に必要なのはある水準の合意でしかなく、そのあたり中国もわかっているのだから、そこに気を捕らわれないことだ。というか、ネットなどもでも雑音が多すぎ。
 南京事件はつい南京が焦点になる。しかし、この枠組みは上海戦の中にある。日中の歴史家が明らかにしなければならない大きな構図が依然残されている。
 ⇒極東ブログ: 時代小説 黄宝全

朝日社説 小沢民主党―「安倍色」にどう対抗する : asahi.com:朝日新聞社説

 この1年の小沢氏を見ていると、この基本がおろそかになっているように思えてならない。
 たとえば党首討論。1年間でわずかに3回しかない。いまの国会では1度も行っていないのは全く理解に苦しむ。松岡農水相らの「政治とカネ」の問題は絶好の攻めどころなのに、なぜ党首討論で追及の先頭に立たないのか。

 話が逆で、今こそ小沢の仕事を私は見ているよ。これが政治家の仕事。小沢の基盤を見てご覧。どれだけ小沢が叩かれても彼の地盤は揺るがない。そういう根をはった政治家を一人でも増やす。
 ある意味、民主党はダメだと思うし、このまま別の形に衰退していくだろうし、またそこに小沢が駆り出される。もううんざりというか、小沢の命ももうそう長くないだろうし。
 党首討論みたいなメディアの華みたいのは、管でもうウンザリ。

相手の嘘を見破るためのたった1つの方法

  1. 「こいつは私より狡賢いんだから気をつけよう」と思うこと。

 嘘つきなんて人格よりも根が深いものなんで、目の泳ぐような小タマなんか適当な範囲を決めて騙されてあげな。

まあそんなものであり増田

 増田⇒消費者金融で借金する人

消費者金融で借金をしていることを彼女の職場で知り、それが嬉しくて、貶めたくて、あの二人はああいうことをわざわざ言ったのだ。二人で事前に打ち合わせまでして。

 世の中けっこうそんなやつばかり。
 でも⇒http://anond.hatelabo.jp/20070506003625

それは辛くて酷いことがあったのね。もしその女たちにあったなら、問いただしてグーで顔面を殴ってやりたいわ。

 世の中そういう人もいる。私も、そういう人が好きだ。
 まあ、グーでもパーでも殴らないし、チョキで中国拳法目付きもしないけどね。密かに軽蔑し、そして、その人たちを忘れる(許す)。

神と人間が戦ったら人間の勝ち

 しかも、神が殺される。
 いや、冗談じゃなくて、それが聖書が伝えていること。
 いや、その先にもう一つ伝えていることがあるが略。
 参考⇒聖書の登場人物が戦う格闘ゲーム「Bible Fight」 - GIGAZINE

Yahooブログでねぇ

 これ⇒Yahoo!ブログ - NA
 ちゃんとしたところに移転しなさいよとか思ったが。
 ⇒島田裕巳official blog:「NA」開設のお知らせ - livedoor Blog(ブログ)

ヤフーブログにしましたので、ファンだけに限定して公開するほうほうもとれるようです。そうしたことも試みることになるかもしれません。

 ファンだけに限定してって、あのなぁ。

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              Λ_Λ . . . .: : : ::: : ::  何考えてんだよ島田
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       ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ 

「りびんぐゲーム」だったかな

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りびんぐゲーム 1 (1): 星里 もちる
 登場人物の若い女の子に、「え? きみ、1980年代生まれ?」とかで全員ずっこけるシーンがあった。今では、1980年生まれが27歳。
 
 そういえば、作風が変わったと言われる星里もちる って読んでない。なんかドラマ化されたのか?
 いろいろ疎くなったなぁ。
追記
 ちと記憶違いあり。正しくは⇒birdnさん、コメント参照

トルコ!トルコ!!トルコ!!!

 今ならソー略。違う。シンバシ!シンバシ!!シンバシ!!! ⇒
 トルコについて書く気力がないよぉ。
 フランス大統領選なんかもうやる前に終わっているし。
 うげっ。

疲ポ

 
        ボクが砂漠のなかにいて
        仰向けになって
        これが最後の夕焼けだろうなと空を見て
        それから少し悲しい気分でいたら
        ずっずっずっと低い響きを立ててサイがやってきた
        サイに踏まれてちゃってもいいやって思ったけど
        サイは立ち止まって
        キミはキリンに合い行くんじゃないのかって訊いた
        そのつもりだったんだけどね
        もうボクはダメなんだよ
        砂漠に埋もれて乾いて死んでいくんだよ
        ミイラになる前にボクを踏んでもいいよ
        サイは角を30度傾げて
        キミを踏まないよ
        理由がないからねと言った
        理由?
        理由なんていうなら
        ボクがキリンに合いに行く理由もないんだよ
        砂漠で死んでいく理由もないんだ
        それからサイは角で砂をいじっていたけど
        背中に乗りなと言った
        ボクはサイの背中にしがみついて
        夕暮れの中を進んで行った
        水の臭いがするとボクは言った
        水の臭いがわかれば生きていけるとサイは言った
        空に星が見えてきた
        キリンは背が高いから遠くでもわかるかなとボクはサイに訊いた
        キミはキリンを知らないんじゃないかとサイはボクに訊いた
        そういえばキリンってキリンなんだろうか
        キリンってなんだろうとボクはサイに訊いた
        キリンに会うためには踊るんだよとサイは答えた
        ずっずっずっと単調な響きが
        ずずっ、ずずっ、ずずっとリズムを打った
        踊るんだよ
        キリンは踊りを感じてやってくるんだ