読売社説 [GDP速報]「むずかしい日銀の利上げ判断」
低金利の円資金を高金利の外貨建て資産に換えて稼ぐ「円キャリートレード」が円安の要因となっている。行き過ぎれば、いずれ急激な円高などの混乱を招きかねないと指摘される。
まあ、馬鹿とか言われそうだが、依然私は「いずれ急激な円高などの混乱を招きかねない」がわからない。あと、そうした事態こそリフレの完成のようにも思えるのも、私がよくわかってないところだ。はっきり分かっていたらもっとドル買うんだけど。
景気回復の恩恵を企業部門から家計部門へ波及させ、消費の力強さを増す。それにより、超低金利や円安頼みの経済から脱却する。これが、戦後最長を更新したとされる景気拡大を、さらに長続きさせるための条件だ。
これがフィクションなんじゃなかと思いつつある。儲かっている企業は依然新重商主義のママ。そしてそれは日本社会の本質的な構造改革に利してない。
で、どうも家計部門は投資で膨れてきている感じがする。
インスタントストアは売れないと思うよ
⇒猫蛙と編集犬のワンワンワールド - あまりにも売れないので
仕組みとしては面白いんだけど。
使ってみて、こりゃだめだというのがトップページの柔軟性がないこと。新規性がないから、すぐ飽きられちゃう。
というわけで、サブページをメインにもってくるようなしかけがいいと思うけど、それでも効果はないと思う。
ま、いろいろやってみるといろいろわかるし、私も観察が行かないでいるかも。
おっと、金曜日、ブログ・サバト
ま、そゆこと。
トラバみたいの見ると、わかってねーなオメーみたいなのがあるけど、ま、システム・スルー力としますよ。スレショルド以下で話題にすると誤解が広がるだけだし。
ブログはなんかあとで書くかも。
恭喜発財!
ブロガー、嘘付かない
は、ネタですが。
⇒BigBang: ブログ性善説とマーケティングへの信頼
ブログ生善説。ブロガー嘘つかない。みたいな信仰もどこかあるのかなあ。
などと色々考える。
三年ブロガーだと、ついた嘘は累積されるので、逆にいうと、そういうふうに過去ログとの照合で読める人にとっては、「ブロガー嘘つかない」と概ね言えるかもしれませんよ。正確に言えば、「ブロガー嘘つけない」に近いか。あるいは、「ブロガーの嘘は見破りやすい」。
システム・スルー力じゃないけど、嘘を累積したブロガーは、嘘つきポイントが高いんですよ。そして嬉しいことにというか、この嘘つきポイントなんだけど、特定のイデオロギー集団が、あいつ嘘つきポイント高いじゃんとか、吹かす問題じゃなくて、システム的に決められそうということ。
なかなか表面的には見えづらいかもしれないけど、長くブログやっていると、そのあたりのシステム・シールドがきいてきて、一言「お前馬鹿だろ」的なくさしが入ってもその人に返ってしまう。というか、三年ブロガーを理解できる人にとっては意識内でのシステム・スルー力になってしまう。
ということは、三年ブロガーには、固定継続RSS量との関係はあるのだろう。
ただ、以上のようにいうと、嘘だけ三年ブロガーで固定閲覧者がいるのはどうよ?という議論もあるかもだけど、それも、なんというか嘘はその後の事実経緯で照合されるので、むしろ、そうした固定性はカルト的な性質を逆照することになると思う。
ついでに。
新聞なんかも、アーカイブ性があれば、嘘がつきづらくなる。現在のネットの新聞はあえてというか料金上の問題でアーカイブと切り離されているからけっこう楽だけど、その点、ブログはアーカイブに拘束されるわけですよ。