2007-07-04から1日間の記事一覧

もしかすると正しい自己嫌悪

雨の日の午後、地下街を歩くのが苦手になった。というか嫌いになった。単純な話、傘をまともに持てない人が多いからだ。まともに持つというのは、人にぶつからないように持つということ。先端を下に向けて持ってねというだけのことだ。当たり前のようだがそ…

まあ女心と限らないけど

まあ、それほど自信のある意見でもないけど、以下。 人は、自分ってたいしたことないな、凡庸だなと、心のどこかで思っている。頭もよくないし、見た目もたいしたことない。でも、そう意識で思っていても、そう認めたくない意識もあり、そちらの部分が無意識…

リサ・ランドールの「 ワープする宇宙―5次元時空の謎を解く」が出ていた

けっこう翻訳まで手間取ったみたい。 ワープする宇宙―5次元時空の謎を解く: リサ・ランドール,塩原 通緒 出版社/著者からの内容紹介 物理学界がいま最も注目する5次元宇宙理論とは? すぐそこに存在するという第5の次元はなぜ目に見えないのか? そもそもそれ…

J-cast v.s. ヒッキー

⇒livedoor ニュース - 「CMかぶってるぞ」 宇多田ヒカルが倖田來未に「煽り」? 私は当然、盲目的にヒッキーの味方です。でも、都合が悪くなったらかならず日和りますと今から宣言。

それは誤読かも

また増田⇒猫猫先生が「彼女を思ってオナニー」したことがあると告白 でも、「 もてない男―恋愛論を超えて: 本: 小谷野 敦」とか今読むとけっこうすごいこと書いてあったりするのに気がつくかも。

増田の人生ただいま30代半ば恋の途中

⇒■ 久しぶりに恋というものをしている気がする。 30代も半ばになって、またこんなにドキドキするとは思わなかった。 50歳になってもそうかもよ。 というあたりで、うへぇと思ったら、人生っていうのはそういう、よごれっちまったスライムみたいな悲しみのよ…

私が好きな増田の文章

これとか⇒匂いの記憶。

ちょっとお節介だが

⇒国家鮟鱇 - 日本語の起源はラテン語という話 一見トンデモのようだが、日本神話とギリシャ神話に類似点があるなんてこともあるので、可能性としてはあり得ることではないかと思う。 類似点があるについては、古い本だが、たぶん必読文献。というか既読でし…

私は超自然的なことは信じないが、なぜこの宇宙に私が存在するのかが超自然的に思えて驚愕する

この歳でもな。

霧雨、豪雨の地方もあるとラジオで聞く

朝方、起きるのが難儀に思えた。疲れ? まあ、そうかなと思いつつ、身体全体に疲労感があり、ああそうだ昨日も泳いだのだったなと思った。そう考えてみると、水泳からのリカバーはよい部類かもしれない。たいして筋肉が付いたとも思えないし、それほど無駄な…

朝日社説 防衛相辞任―原爆投下から目をそらすな

原爆投下を糾弾する動きはここで止まる。政府が黙ってしまったのは、平和条約で、米国などの連合国への請求権を放棄したことが大きいだろう。法的にものを言うすべを失ったということだ。 だが、それだけではあるまい。日本は米国に無謀な戦争を仕掛けて、敗…

朝日社説 異常な円安―相場も景気も利上げ促す

まあ穏当な見解ともいえないこともないのだが、私は円は130円をふっきるだろうと思っている。140円くらいで安定しても不思議でないように思う。ただ、私はこの分野にど素人だし痛い目にもあっているのでたいして言えない。 参考⇒極東ブログ: [書評]藤巻健史…

読売社説 防衛相辞任 冷静さを欠いた「原爆投下」論議

そもそも、原爆投下という悲劇を招いた大きな要因は、日本の政治指導者らの終戦工作の失敗にある。仮想敵ソ連に和平仲介を頼む愚策をとって、対ソ交渉に時間を空費し、原爆投下とソ連参戦を招いてしまったのである。 しかし、野党側は、「米国の主張を代弁す…

毎日社説 久間氏辞任 心からの反省が伝わらない

辞任というのは、心からの反省ということでいいよ。最初から立場の問題なんだから立場を去れば終わりな。

毎日社説 税収見込み 政治へのサービスは禁物だ

こういう社説を楽しめるようになっている自分がいる。この通りのストーリーでまた日本が沈んだら歴史に残る文章でしょう。って、冗談言ってていいのか。

日経社説 政権の危機管理を疑わせる久間辞任劇

最近日経もいい社説書くなあと思ったら、これだもんな。

日経社説 米ロは溝埋める努力続けよ

産経も扱っていたし、同様に特に内容もない。この会談はちょっとやそっとじゃ見えないでしょう。私もわからない。大枠から思うことはある(核管理とか)。

日経春秋 春秋(7/4) : NIKKEI NET(日経ネット):社説・春秋−日本経済新聞の社説、1面コラムの春秋

▼「菫程(すみれほど)な小さき人に生(うま)れたし」(夏目漱石)。文豪の矜持(きょうじ)とともに、自戒や謙虚さが伝わる。きょう独立記念日を迎えた米国がイラクで苦しむのも「過ぎたるは……」の結果だろうか。唯一の超大国に「菫程な小さき国に……」と自…