読売社説 防衛相辞任 冷静さを欠いた「原爆投下」論議

 そもそも、原爆投下という悲劇を招いた大きな要因は、日本の政治指導者らの終戦工作の失敗にある。仮想敵ソ連に和平仲介を頼む愚策をとって、対ソ交渉に時間を空費し、原爆投下とソ連参戦を招いてしまったのである。
 しかし、野党側は、「米国の主張を代弁するものだ」「『しょうがない』ではすまない」などと感情的な言葉で久間氏の発言を非難するばかりで、冷静に事実に即した議論をしようとしなかった。

 おや、自分の別人格でも書いたような。ただ、私はそこまでネットで書かなくなったな。そう思うことと書くことの分離感がある。まあ、そのあたりは自分でも曖昧だ。
 ざっくりいえば政局で議論する内容じゃないよ。