2006-03-24から1日間の記事一覧

 砂塵舞う春風に立つQUO VADIS 終風

朝日社説 タイ政局 国王に頼る切なさ

民主主義がうまく機能しなくなるたびに、国王の出馬で事態をおさめる。今回も、野党陣営などにはそうした形での収拾を期待する声が出ている。 タイならではの「安定装置」といえるだろう。だが、いつまでもこれに頼るようでは民主主義の成熟はおぼつかない。…

読売社説 [拉致強制捜査]「『北』の国家テロ構造を究明せよ」

この問題だが、ああ、ようやくというのと、この間の同時代を生きた自分としては、うさんくさいなやべーなと思いつつ、「北朝鮮」という言葉すら口にできない日々を思った。今の人は知らないかもしれないが、そのタームだけでバッシングにあった。 そう思うと…

読売社説 [地価公示]「大都市で始まったかミニバブル」

NHKでもそんなことを言っていたのだが、どうなんだろ。違うんでねーのとは思う。

毎日社説 視点・格差社会考 地域の豊かさはお金だけではない

ばかみたい、おわりでもいいかも。 格差の典型である「小さい」ということは、実は、ハンディではなく、自治や分権の絶好のとっかかりなのである。また、最近、沖縄への移住者が増えているように、人々は所得や高給の仕事のみに引かれるのではない。産業レベ…

毎日社説 ブッシュ会見 任期内のイラク正常化が筋だ

ま、そうひどい社説でもないのだが。 イラク指導部には重ねて自覚と結束を求めるしかない。米国には、楽観論に流れることなく、現実を見据えた出口戦略を示すよう求めたい。例えば、シーア派とスンニ派の抗争の背景にある怨念(おんねん)は、米国が言う「民…

産経社説 地価公示 地方の活性化策が急務だ

住宅地では山梨、徳島、香川で6%以上、商業地では青森、岩手、秋田、徳島、香川が8%を超えてそれぞれ下落している。共通点としては「シャッター通り」と呼ばれる都市中心部の空洞化が指摘できる。 こうした状況から脱却するには、住みやすい街のためのイ…

日経社説 投資効果問われる研究戦略

特にどってことないのだが、先日、なんかの英文を読んでいて、日本の開発投資へにライバル感みたいのが描かれていて、ほぉ、と思った。つまり、何が出てこなくてもどかんと投資をするという姿勢だけでも国際的には威力になりうるかもなのだな。

日経春秋

⇒春秋(3/24) 春風に誘われて、なんとなく、世間の一部に迎合してみますた的。

ブログ・サバト

吉例。 北半球では春の喜びを、南半球では秋の喜びを。 追記 ちょっとブログのエラーを直しにログインした。