朝日社説 タイ政局 国王に頼る切なさ

 民主主義がうまく機能しなくなるたびに、国王の出馬で事態をおさめる。今回も、野党陣営などにはそうした形での収拾を期待する声が出ている。
 タイならではの「安定装置」といえるだろう。だが、いつまでもこれに頼るようでは民主主義の成熟はおぼつかない。

 私の感覚としては、失礼なこと言うなぁである。