26 : Lesson

My attack thoughts are attacking my invulnerability.
 
今日のレッスンはacimの仕組みからするとそれほど違和感がないようにも見えるが、これがいわゆる対人的な攻撃ではなく、世界のありかたまで含めるとかなり難しいし、自分に即してもかなりがつんとくるものがあった。
 my invulnerabilityの訳語が難しい。facimを見ると「決して傷つくことがない私の強さ」となっていた。これはかなり練り込んだ訳語だなと思った。大内訳では「私の不死身性」としていた。まあ、大内訳のこの訳語はあまりよくないのではないかとは思う。
 facimの訳語の「私の強さ」という部分の日本語の語順は誤解を招きやすいだろう。私が意識する「私」はegoだから、つまりmy attack thoughtsのmyはegoだが、my invulnerabilityは私の本質というか聖霊とあるありかたになる。ただ、訳語でどうということでもないし、acim自体のワークの表現がまずいというものでもなく、Textの文脈が大きいということだろう。