24 : Lesson

I do not perceive my own best interests.
 
 なんともないような課題だが、レッスンを聞いている(聞いているのであった)うちに、不愉快になり怒りがこみ上げてきた。もうほとほとまいったなという感じだ。
 気を取り直して、facimの訳文を見ながらしばし考えあぐねるに、レッスンに言われていることはきわめて正しく、それだけとりだして、薄めて修辞をかければ、ちょっとしたライフハックにもなりそうだ。
 なんだが自虐のゲームのようだが、レッスンの具体性には感服するしかないし、少なくともこの次元では明確に真実としか思えないのだから、曖昧な意思に懊悩する自分というは、どうしようもないもんだろうなとは思うというか、まあ、自罰的に受け止めるものでもないなと思う。