日経新聞社説 リビアの特異な独裁も続かず

 最近、情報統制をかいくぐり、反政府デモや治安部隊の発砲の光景がインターネットを通じて世界に流れるようになった。政権側が反政府デモを「外国勢力の陰謀」と言い続けても、今や誰の理解も得られまい。セイフイスラム氏は「産油国が内戦の瀬戸際に向かっている危険」を内外に訴えたが、民主化の明確な道筋を示すことが先決である。

 まあ、はずし。