朝日新聞社説 事業仕分け―監視の目を緩めまい

 民間から起用された仕分け人の活躍をみて、「これは本来、国会議員の仕事ではないか」と思った人も多いだろう。予算にしろ、決算にしろ、いまの国会が税金の使い道のチェックという責務を十分に果たしているとはとてもいえない。与野党を超えて、新しい審議のあり方を探ってほしい。
 仕分け会場には連日、多くの人々が直接足を運び、インターネット中継の視聴者も多かった。普通の国民がこれほど税金の使い道に目をこらしたことは、かつてなかったろう。この関心を決して低下させてはいけない。
 行政事業レビューも国会審議もすべて公開で行われる。税金の使い道をただすのは、結局は国民の厳しい視線によるしかないのだ。

 執筆者書いてて矛盾を感じてないのだろうな。
 本来国会議員の仕事なんだから、暇人の声援にパフォーマンスなんかやってないできちんと政治をしろよ。