読売新聞社説 韓国哨戒艦沈没 濃厚になった北朝鮮の関与 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 北朝鮮の関与が明白となれば、韓国は国連安全保障理事会に提訴し、制裁を強化する方針だ。
 その場合、韓国を支援する立場から、日米は無論、中露も協力を惜しんではなるまい。米議会は、北朝鮮をテロ支援国に再指定する動きを強めるだろう。
 北朝鮮には、半島の緊張を高めることで米国に平和協定の交渉開始を迫る狙いがあろう。だが、核廃棄を目指す6か国協議を先送りすることは断じて許されない。
 6か国協議の議長国・中国は、週末の中韓首脳会談で、早期再開への道筋を探る必要がある。

 まあ、関与は実際のところ常識的に見て最初からそうとしか言えず、さてというところだった。どうもレーダーは探知していないところを見ると、日本軍お得意の人間魚雷であったのではないか。
 読売は「6か国協議を先送りすることは断じて許されない」としているが、そこがいちばん難しいところなのですでに書いた。
 ⇒韓国海軍哨戒艦「天安」爆沈、その後: 極東ブログ