今北産業的にはそういうまとめだけどおそらくナンセンス

 ⇒酒にカラオケ、リオ・ティント事件で注目される中国の接待慣行 国際ニュース : AFPBB News

 事件をめぐる不可解さと、中国的な恣意的な法の執行に加え、政府との結びつきが強い中国企業においては商業データさえ国家機密とみなされる可能性が明らかになったことが、伝統的に人間関係の強い結びつきを重視する中国ビジネス界に混乱を引き起こしたのだ。

 で、三行。
 でと。
 この件でのNY・FTの言い分はわかる。WPのスタンスがまだ見えてこない。(というのもあってエントリ書いてない。)
 あまり言及してくはないが、これは北京側としてはしかたないかなという面もあるかもしれない。

 しかし一方で、中国では法を執行する際に、当局の自由裁量に依る部分が大きいことを指摘する専門家もいる。「リオ社員が『スパイ行為』に当たることをしたとしても、それは最初は当局が認めていたことなのだ。だが突然、当局は手のひらを返して彼らを逮捕した。中国ではよくあることだ」(ビジネススクール運営者)

 当局が一枚板ではないし。

 接待と賄賂の線引きはどこにあるのか。リオ・ティント事件については、国家機密が絡んでいる以上、答えが公に示される日は来ないかもしれない。

 まったく異なる解法を見る日があったりして。桑原。