晴れ

 新暦七夕⇒極東ブログ: 新暦七夕のこと
 昨日はしばし瞑想して心の深いところの疲労感のようなものに出合う。まあ、仕方がないとはいえ生きることは満身創痍ではあるな。朝、シャワーを浴びて鏡を見ると、あれ、こいつ誰だっけと某英国人を思い出した。夢は。たぶん京都なのだろう。まだ60代くらいの梅原猛と花見のあとの公園を散歩している。彼は、私は団子が好きでねと団子を頬張っている。塩気がたりませんなと、花見の残骸から小さい魚の形の醤油を拾ってきてかけている。先生、と私がいうが気にもかけない。その後か前だったか、私は関西系のヤクザに呼ばれて、拉致というのでもないがうむも言わせないということ。巨体の親分の前に出されて、いったいなんのことかと思っていると、背中の毛を剃ってほしいという。僕はそんなの得意じゃないですよ、というと、別に普通のカミソリでいいのだという。それなら手の器用な女性や師弟に頼めばと思うのだが、ヤクザの面々はお願いしますの顔なので、まあ、しかたないや。その前に風呂でも入るといいですよというと、もう湯上がりとのこと。ではと泡を立てて彼の背中の毛を剃っていく。傷でも付けたら私は殺されるのではないかと思うがそれほど恐怖感はない。長い毛が数本ありますね。というと、親分はああと答える。よくわからないが私と何気ない話がしたいようだ。