朝日社説 asahi.com(朝日新聞社):社説 2009年7月7日(火)麻生おろし―目めくらましは通じない

 些細なことだが、標題に「目くらまし」が出てくるのは驚いた。以前ちょっと止めときましょうこの表現と言われたことがあり、「目眩まし」ですよ、違いますよ語源がと言ったのだが、まあ、やめとくことにした。朝日の校閲ではOKだったのだろう。
 と、さて内容を読むと、支離滅裂な社説。

 注目されるのは、静岡県知事選の投票率が前回より16ポイント以上も高くなったことだ。都内の有権者を対象にした本紙の調査でも、今回の都議選に「関心がある」人は「大いに関心」を合わせて89%もいた。
 いまの政治の閉塞(へいそく)状態を打破するために、自らの一票で意思表示をしたい。静岡や東京だけでなく、全国の有権者にそんな思いが高まっていると見るべきではないか。

 地方選を国政政局にすり替えて。

 その意味で、地方選挙と総選挙を切り離して考えるべきだという首相の主張は正しい。

 というのも。
 いずれにせよ、民主党応援団、あまり頭に乗るとしっぺ返しは必ずあるよ、まあ、選挙後かな。