朝日社説 asahi.com(朝日新聞社):社説 2009年6月24日(水)骨太の方針―負担先送りが招いた混迷

 安倍元総理以降の政局は官僚の巻き返しでもあったのだろうけど、官僚に政治の大局観はなかったということではないかな。

 小泉改革の次に政治が目指すべき方向性を示すことができるか。これは日本政治全体の大テーマだ。

 大連立がこけて分解して昭和の精算をするあたりからか。でも、その時、国益を維持する経済力はあるだろうか。