晴れ

 冷んやりとした朝の空気。夢は。昔お世話になり、そして事の行き違いで立腹させることになった老人と、ふとしたボランティアで再会。私が紹介され、私はその人を知っているが、その人は私を知らないかと思ったが、そのあとの言葉で、私の思い出を語ってくれた。私を許しているふうであった。