50歳とか

 ⇒さっき気づいてしまった、しょーもない知識。 | なマレンジどん
 正確には今年で52歳になりますよ。
 他人が自分をどうみるか、「翁」とか「爺」とか、まあ、ご自由に。実際、おでんくんのだいこん先生キャラっぽいかのぉ。
 内面では、中二病な人でここまで生きると思ってなかったので、その分、自分自身を少年の目で見ていることがあって、その分、爺だなオレと思ってますよ。
 漱石の年齢を超えたのが愕然とした⇒極東ブログ: [書評]明暗(夏目漱石)
 リアル自分がどんだけ爺かは、これはもうしかたないね。というか、50代に入ると、うぁぁぁぁというのはある。ない人もいるのかもしれないけど。
 余談的には、脳みそがガキなんでしゃべりは若いっぽいですよ。体形がそれほど中年化してないのと、30代にヨガ、フェルデンクライス、オイリュトミーとかやっていたおかげなのか、歩きとかは颯爽としていて、犯罪やったら30代には間違えられるかな(Wii Fitでは20代を叩き出すことあり)。まあ、このあたりは、自惚れと思われてもな領域。目の前に階段あったら、自然に駆け昇ちゃってますけどね。
 図にのっていうと、腰のローリングを30代で矯正というか訓練しとかないと、40代では動きが老けますよ。ちょっと言い過ぎなんだけど、スポーツやっていた人は、基本の身体の動かし方は訓練してなくて、スポーツ的にカバーしているから、だんだんと齟齬が出てきて、普通の動きが鈍くなっていきますよ。スポーツマン特有の老けが出てくる。
 腰のローリングというのは、歩くとき、仙骨を中心に∞のような滑らかなロールをすることです。そしてそのスイングを自然に背骨から肩に伝えること。全身がストライドに調和するので、短足でも足が長いような印象を与える。
 デューク更家はその筋のご専門なんだろうけど、あれは、一種の筋トレなんで、筋肉の力が入りすぎ、普通の人がやったらぎこちなくなると思う。あれ、いわゆるモデル歩きが全然自然な歩きじゃないみたいな。
 などなど。