そういえば、脳関連で
自我が揺らぐとき―脳はいかにして自己を創りだすのか: トッド・E. ファインバーグ, Todd E. Feinberg, 吉田 利子 |
マインド・タイム 脳と意識の時間: ベンジャミン・リベット, 下條 信輔 |
ついでに。
脳と心の正体 (教養選書 58): ワイルダー・ペンフィールド, 塚田 裕三, 山河 宏 |
自己はどのように脳をコントロールするか: ジョン・C. エックルス, John C. Eccles, 大野 忠雄, 斎藤 基一郎 |
皇帝の新しい心―コンピュータ・心・物理法則: ロジャー ペンローズ, Roger Penrose, 林 一 |
ただ、ネットなんかでも人気の高いポパーは(といっても俗流の反証可能性くらいしか言及されないけど)、エックルスと似たような考えの人だったりする。つまり、端的に言えば、ポパーは二元論者ですよ。で、その上に彼の科学論が成り立っている。
自我と脳: カール・R. ポパー, ジョン・C. エクルズ, Karl R. Popper, John C. Eccles, 大村 裕, 沢田 允茂, 西脇 与作 |
そういえば、ウィキペディアには沢田先生の記述が少ないな⇒沢田允茂 - Wikipedia
大森荘蔵は一元論(立ち現れ論)として理解されるけど、案外、二元論として理解してもいいのではないかな。