読売社説 時効殺人賠償 除斥期間を超えた最高裁判決 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 殺人罪の公訴時効が成立した後に自首した男に対し、最高裁が約4200万円の損害賠償を命じる判決を言い渡した。
 時効のため刑罰を科すことはできない。民事訴訟でも、遺族が提訴できる期限が過ぎていた。だが、例外として、賠償金の支払いで罪を償わせるべきだ。そう判断しての判決といえよう。

 これも難しい問題だな。読売新聞が思っているほど白黒付く話ではないと思う。