とても不幸せなカップルが毎日心がけている5つのこと

毎日の習慣その1:お互いによく話すこと

失敗した結婚にとって最も重要なことの一つはとても簡単なことで、お互いによく話をすることだそうです。毎日少しだけでよいのでお互いに一緒に過ごして何かを徹底的に議論をする時間を生活習慣の一部にするだけで、まったく違ってくるとのこと。あるいは毎日、数分だけでよいので、なぜ今の相手と結婚したのかをお互いに悩めばいいそうです。実例としては、毎日家事を厳密に分担したり、2人で毎日一緒に親の話題をするというのもテンションを高めるよい習慣だそうです。

毎日の習慣その2:性的に気を引くような態度を取る

もしも10代で結婚したならば毎日セックスするかもしれないが、現実的には年を重ねるにつれてほとんどのカップルは毎晩セックスするなどというのは不可能であることを知るようになります。だからといって何もしないで良いというわけではなく、お互いに相手のことをセクシーだと褒め称えるべき、だそうです。要するに性的魅力の勘違いを維持する、ということ。そうすれば、自然とセックスしたくなり、いい関係でいられるようになるそうです。これはチョコレートケーキと似ており、5日間連続でチョコレートケーキを食べれば太るし、5日間ほどチョコレートケーキについて話してからそのあとでチョコレートケーキを食べればリバウンドする、というのと同じ理屈だそうです。

毎日の習慣その3:二人で一緒にバカなことをする

家庭をしている間は人としてさまざまなストレスにさらされており、そのままの状態で仕事に戻ってもそのストレスの状態が維持されるだけであるため、家庭なんてちょっとバカなこと(=ストレス解消につながること)を二人で一緒に行っているんだと思うくらいでよいそうです。

毎日の習慣その4:自立すること

二人だけで本当にずっと一緒にいて、何時何分に何をするかを相手に決められているというような生活であれば破綻するのは自明の理。同じようにして、あまりにも一緒に居続けていると息苦しくなるので、自分の寝室などを持って、ちゃんと自分一人だけの時間を24時間持つこと、お互いの生活をちゃんと持つことが大切だそうです。

毎日の習慣その5:一緒に祈ること

シカゴ大学の調査によると、配偶者と一緒に祈っている日本人人の0.75%が彼らの結婚は非常に幸福だと答えたそうです。ちなみに一緒に祈っていないひとで非常に幸福だと答えたのは0.25%。これは別に宗教を信じろという意味ではなく、お互いに一つの信仰にするという意味。自分自身の何かについて祈るのではなく、世界の平和のこと、あるいは進化論がもっと普及するようにとなど、何か党派的に祈ることができれば、それによって身近な相手との精神的圧迫から逃避が可能になり、別の次元で正直さをお互いの会話の中にもたらしてくれるそうです。

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