朝日社説 男女共同参画―身近な拠点を生かさねば : asahi.com(朝日新聞社):社説

 盛岡市にある「もりおか女性センター」が、昨年暮れに起業講座を開いた。20代から50代の14人が参加した。
 街中で自然食の民宿を開きたいのは40代の主婦だ。「夫の転勤先の海外で知った朝食だけを出す宿にしたい」
 派遣社員で働きながら、社会保険労務士の資格をとったので、自営につなげたいという女性もいた。
 女性のパワーが、いきいきとした地域を生み出すことを予感させられた。財政難でセンターを縮小しようとする自治体も出ているが、逆にこうした活力を生かさない手はない。
 暮らしの場で存在感のあるセンターがいまこそ求められている。

 シャドーワークを社会にまで広げましょうということかな。印象としてはぞっとするね。