福田辞任、キター
福田総理大臣は、1日夜9時半から総理大臣官邸で緊急の記者会見を行うことになりました。記者会見の理由は明らかになっていません。
で、と。
⇒asahi.com:辞意の首相「政治の空白、つくることは許されない」 - 政治
国民生活のことを考えるのであれば、政治の空白をつくり、政策の実行を止めることは許されない。新しい布陣のもとに政策の実現を図らなければならないと判断し、辞任することを決意した。国会の実質審議を前にしたタイミングで、国民にも迷惑がかからないと判断した。
臨時国会途中で解散に追い込まれるのが必至で、よく目先を読んだら、チェックメートだった、ということか、つまり、ぶっち切れということでもない、と。
公明党GJ。
薄目で見ると、給油法案でまた内閣がふっとんだ、ようなのがキモイ。
これで麻生に火中の栗を拾わせる、と、なのか?
追記
Q:中国新聞記者
総理の会見は国民にとって人ごとであるという感想が多かったです。
今もそうです。国民全体に与える影響についてどう考えていますか?
A:福田総理大臣
順調にいけばいいですよ、それにこしたことはない。
しかし私の先を見通す目の中には順調ではない可能性がある。
また、その状況の中で不測の事態に陥ってはいけない。
人ごとのようにとあなたはおっしゃいましたが、私は自分自身は客観的に見られるんです、あなたとは違うんです。