朝日社説 公明党―太田代表はもっと説明を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 ちょっと驚いた。

 だが、公明党のこうした動きが何を目指すものなのか、すっきりと説明されているとは言い難い。
 例えば、早期解散論。創価学会が本部を置く東京都の都議選が来夏にある。これに全力投球するため、総選挙と時期を離したいという声が学会側にある。しかし、そんな事情だけから総選挙の日程を決めようというのであれば、理解に苦しむ人は多かろう。
 福田内閣の支持率が低迷したままでは、総選挙でそのあおりを食いかねないという心配は分かるが、本家の自民党内でも首相退陣論が声高に出ているわけではない。そこをあえて踏み込んだ真意は何なのか。
 半年前にはインド洋での給油活動をめぐる補給支援特措法の再可決に協力したのに、今回はその延長に慎重だ。姿勢を一転させたのはどうしてか。
 かつて党の委員長までつとめた矢野絢也氏が「政治評論家としての活動を中止させられた」と創価学会を提訴し、国会での証言に応じる姿勢を見せている。公明党が長期の国会会期を嫌うのはそうした事態を避けたいからではないか、といった憶測も出ている。

 その「憶測」を随分ひっぱるし、憶測を排していない。というか、こんな憶測を社説に書くのか朝日という感じがする。
 っていうか、それって「憶測」レベルじゃないのか?
 というか……ってやるとろくでもないので、や・め・と・く。
 ちょっと言うと、公明党創価学会でつらいのは意外と内部の下層の多数。