日経社説 中台の対話再開を見守ろう

 新型インフルエンザが懸念されるなか、台湾は世界保健機関(WHO)への加盟を望んでいる。胡氏は対話による解決を示唆した。一連の発言は中台の雪解けを象徴している。

 中国様が緩和するとこういう発言が出てくる。出てくるだけましか。

 9年ぶりに復活する双方の窓口機関による対話は「1つの中国」など政治的対立点は棚上げするという。だが、中国福建省などにミサイル1000基以上が台湾に向け配備されている現実もある。対話が台湾海峡の安定にもつながるのか、見守りたい。

 だから、そのミサイルを廃棄しなさいと言えた左派を私は見たことないような気がする。
 すでにシーレーンバランスは崩れているのかもしれない。だとすればという未来の絵もないではないが、なんだかブログに書くのは気が引ける。