難しいな

 ⇒病院に行ってきました …薬のある安堵感 - heartbreaking.

自分に必要だったのは破れかぶれの恋愛ではなく、まずイイ医者と薬だったんだな。自分が病人であるという認証が欲しかったんだ。普通の人として無理をして生きてきた今までは、何で解ってくれないんだ!の連続だったけど、これからは薬が俺を解ってくれる… はず。順序を間違えていた。これで少しでも暴力的な衝動が収まるとだいぶ他人との接触ラクになるのだけど…

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 梯子丹さんの状況のディテールがわからないので言及してはいけない領域に近い。それと、適切なメディケーションが必要であることになんら異論はない。
 ただ、この問題は、心理的精神分析的という他に、生き方や文学的な側面があり、そうした点で、自分も20代後半一応ロジャーズ系のカウンセリングで離人症的な状況を緩和した経験も含めて共感する地点からすると、少し違うのかもしれないと思う。その後私は、パールズ的な影響も受け、そこから見ると、また違うことも思う。みんなに受け入れられようとしないで自分の死を引き受けるように生きる生き方の筋みたいのが別の角度からどう見えてくるかは、今の私には啓示的な契機の問題にも思えるので、それ以上は言えないが。