日経春秋 春秋(12/7)

 これなんだが。

欧米の研究職は一般事務職に比べて2.13倍の報酬を得ているのに対し、日本の研究職は1.18倍でしかないという報告もある。これでは、科学に関心を持つ子どもが増えたり、理科や数学の学力が向上したりする道理がない。OECDの学習到達度調査で、日本の15歳の数学・科学の応用力が続落しているのは当然の帰結である。

 そうとも言えるだけど、これは基本的に経営の問題。つまり経営的にどれだけ貢献しているかとかそういうこと。で、もう一つ思うのは、研究職って日本だと大学が上がってしまう。つまりそのプロセスで決まってしまう。でも、これがなあみたいな。