なんだなんだろそれって

 ⇒理科実験身につかず 文科省調査 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 100グラムの水に20グラムの食塩を溶かして食塩水にする実験の映像を見せたうえで、この食塩水の質量を答えさせる問題を小5と中2に共通して出題したところ、「120グラム」と正しく解答できた子供の割合は小5が63%で中2は59%。一方、食塩水の質量が120グラムよりも少なくなると誤って答えた子供は小5が34%、中2は37%だった。

 ⇒水に溶かすと食塩なくなる?理科実験苦手な小中生 文科省 - MSN産経ニュース
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 もう何年前かな、15年くらい前か、知り合いの子供が中学生くらいでちょっと勉強をみてやっていて、あれれという感じがして、これが何グラム?とか物を手に持たせてまるでわかっていない。このコップの水は何ml?というのもわかっていない。あれれ?といろいろ生活空間と科学的測定の実感みたいのを聞いたらぜんぜんそういう感覚をもっていないのだった。どうなってんだと思った。
 そういえば小学生くらいを引率したおり、周りの雑草を解説しても関心も持っていない。カヤツリグサの由来もしらない。というか、なにがカヤツリグサかもわかっていない。どうなってんだと思った。