今日の大手紙社説

 韓国大統領選挙が近い。与党はたぶん破れるだろうが、李明博の線は存外に弱いのではないかというか、例え彼が勝っても奇妙などたばたが起きそうな雰囲気でもある。いずれにせよこの交代で韓国が変わるかというとそうでもない。話がずれるが円がウォンに相対的に弱くなっているのだがこのあたりも微妙な問題で、まあ日本にも微妙だ。あまり触れるとろくなことがない。
 むしろオーストラリアでハワードは敗れるだろうというあたりで世界の季節が大きく変わる。
 あ、今日の各紙社説だが特にどってことはない。消費税なんか上げられるわけないんだし、福田が親中っていうのも別にというくらいなもの。というか、あまりこうした問題は右派左派が騒ぐほどの選択の余地はない。