朝日社説 大阪市長選―大連立とは対極のドラマ : asahi.com:朝日新聞社説

政党は「大連立」などを図るよりも、候補者を立てて堂々と勝負した方が有権者のためになる。そんなことを改めて考えさせる大阪市長選だった。

 そう言いたい気持ちもわかるので、なんともだが、実際はかなり違うだろう。違うというのは幸先は悪いだろう。
 「大連立」なんてなかったんだけどなと思う。でも朝日ですらその前提でものを考えている。何かが怖いのだろう。つまり、大連立というのは対米という比喩だ。朝日はこの間、座間の問題には言及できない。
 ちょっとぐぐると⇒大連立騒動の陰で着々と進む「米軍再編」 - OhmyNews:オーマイニュース

 「給油の停止にアメリカが激怒している」という説もあるが、もっともっと大きな「米軍再編事業」は、着々と日本国内で進んでいる。
 神奈川県の米軍座間キャンプは、もうすっかり「アジアのリトル・ペンタゴン」の陣容を整えたようだ。ここは、「諜報作戦の司令部」と見られている。

 まあ、そういうことなんだが、この大枚さんも一言居士でくさしているに過ぎない。こういう言説はブログで地味に積み上げていくほうがいい。つまり、他力本願的ではダメだろうということ。つまり、ちゃんとがんばれ。