産経社説 カートリッジ訴訟 消費者目線で権利論議を

 この問題はよくわからないな。

 プリンターメーカーは「品質・信頼性の維持に必要なコスト、技術開発料も加味した価格」と説明する。しかし、メーカーは本体機器の価格を抑える一方、カートリッジを高くして収益を確保している。これが純正品価格を高止まりさせている理由の一つだ。

 ま、そのくらいはわかるというか、そういうビジネスモデルなんだが。
 が、というのは、プリンタ技術がまだ途上でインクもコモディティ化しないというべきか。というか、あれなんだよ、カラークオリティーへの志向のゲームがあかんと思うのだが。つまり、高品質カラーは711で印字させて家庭用にはロークオリティって切り分けを押せばいいのだろうけど。
 総じて言うとこうした問題は米国市場が合理的、日本OEMを米国で買うほうがいいかも。