朝日社説 生活センター 縮小は時代に逆行する

 これなんだが先日NHKでも聞いたのだが今一つわからない。

悪質リフォーム振り込め詐欺、湯沸かし器による中毒事故。さまざまなトラブルの相談に乗り、全国に注意を呼びかける。そんな役割を担ってきた国民生活センターを縮小する案が打ち出されている。

 ま、そうなんだけど、従来でもあまり機能していたように思えないし、この手の公共サービスって実際に利用している人の偏差は大きい。

 何よりも、情報発信を素早くすることだ。昨年、子どもがシュレッダーに指を引き込まれる事故の情報が入っていたのに、公表は経済産業省に先を越された。こんなことでは信頼されようがない。

 これもね。そう単純な問題なのかよくわからん。

内閣府は、センターが発行している二つの雑誌を1誌に統合する考えだが、こうした方向はやむをえないだろう。

 生活センター以外でも無駄な公共雑誌は多い。
 っていうか、朝日新聞も似たようなことをやって天下り先にしているんだよね。