まあそうだね

 ⇒記録としてのブログと、ブログを読み返すこと等々について :Heartlogic
 私は極東ブログのほうは、風俗というか時代の記録というか、時代のなかに生きた人間がどう思ったかという記録というか歴史資料にでもと思っている。
 実際に4年も書いているといろいろ思うことがある、というか、ある意味、ますます浮世離れしてきている。
 「通じないもんだ」とぼやく反面、「通じないわけがないよな」というのはある。私自身、20年前、30年前、40年前、いろいろな人の言葉を静かに深く読んでそれがその年月を掛けて通じてきている。まあ、この話もどうでもいいや。
 ついでに。
 若い世代と通じない感はあるし、どうも、爺という先入観で見られるというのもあるだろうが、それと区別されるものでもないけど、ある種の、「本当にこいつ人生オワタだなこうなりたくないな」リアリズムみたいのを若い人は避けたいだろう。と、いうのと、さすがに言葉が若い世代と自分とでは違い、表層的に通じない部分は多い。「ほのめかしメソッド」とか言われることもあるが、私の世代の普通の教養を若い世代に期待はできない。
 話戻して。
 リンク先に「食べたものを淡々と記録するよ」があって、懐かしいなと思ったら、昨年に終わっていたのか。