日経 春秋(7/1) : NIKKEI NET:社説・春秋 ニュース

来年8月の北京五輪の聖火がチョモランマ山頂を越えるため開発の流れは止まらない。昨年のきょう、青海省の西寧からラサまで開通した青蔵(せいぞう)鉄道は、中国のすさまじい西部開拓意欲の表れだろう。海抜3650メートルの天空の都・ラサは、迷宮の霊山ではなく、建設ラッシュで想像を超える都市に変貌(へんぼう)していく。

 脊髄反射で出そうな罵倒をぐっと抑える。
 ところで、聖火の台湾路はどうなったかな。執筆子が知らないわけでもないだろうが。
 ⇒台湾 聖火の通過拒否 : 北京五輪 : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 陳政権が北京案を拒否したのは、聖火が台湾から中国に直接入った場合、「台湾は中国の一部」と中国に国際宣伝されることを恐れたため。また、聖火問題を利用して、台湾が「主権独立国家」であることを国際的に示したい狙いもあると見られる。ただ、北京五輪への参加について、陳総統は25日、「不参加ということは絶対にあり得ない」と述べている。

 そういえばウィキペディアはどう書いているか。
 ⇒チベット - Wikipedia
 よく書いているか、つまり、わかりづらい、と。