日経 春秋(6/15) : NIKKEI NET:社説・春秋 ニュース

厚生労働省の発表では2006年は、景気回復で12年ぶりに第三子を産む女性が増えたことが特徴という。未来への明るい予兆と思いたいのだが。

 もうちょっと第三子という話の内情に突っ込んでみたら面白いのにというか、机上で考えずに地べたを歩いてそういう生活の場を見てみるといろいろわかることがあるはずなのに、という感性がたぶん、この執筆者さんにはない。地べたを歩かない聞屋はだめだよとか思うが、とか書くと偉そうに聞こえる罠。