褒め褒めセブン

 はてな界隈で褒め褒めセブン系の話が湧いているぽいが、嵌めるというのは、ちがった、褒めるというのは、ある種他者への倫理基準というがある世界で、ちょっと日本人は息苦しい。ってか、外人じゃないんだし、愛しているよ、マイハニー的な世界はちょっとケツが痒いってば。
 ただ。あれだ。
 あれ⇒極東ブログ: [書評]男は3語であやつれる(伊東明)
 にあったが、天然ピュア系の女が、すごい、とかつぶやくとこりゃもう
 

       ♪  ,,;⊂⊃;,、 
     ♪    (・∀・∩)   カッパッパ♪ 
          【( ⊃ #)    ルンパッパ♪ 
           し'し' 

     ♪    ,,;⊂⊃;,、 
       ♪  (∩・∀・)   カッパキザクラ♪ 
           (# ⊂ )】    カッパッパ♪ 
           `J`J 

 
 なもので、だから男はそういう天然ピュア系の女を、どろどろと捜し求めているのでしょう。
 そういえば、昔、帰国子女佃煮系のパーティでサラダを取り分けてあげたら、えらく褒められたことがあった。器用だというのだ、すげえ嬉しかったよ、愛しているよ、マイハニー。
 そういえば、私は、サラダに関して褒められたことがほかにもあるな、愛しているよ、私の子豚ちゃん。
 とか。
 ああ、でだ、火元っぽい⇒H-Yamaguchi.net: 「男性をほめるのは女性の仕事」と言ってみるテスト
 見たら。

あくまで印象論だが、日本の男性、特に若年層の男性の中に、自分に対して自信をもてないでいる人がかなりいるように思う。自分にはたいしたことはできないのではないか、自分は周囲に溶け込めていないのではないか、自分は女性にもてないのではないか、自分は(以下略)。

 だって、それってべたな現実認識ってやつじゃないんですか。
 現実認識が狂ってハッピーになるやつ、おかしいですよ。
 
追記
 なぜかこの分野に全快あるいはすべての分野に全快あるいはいつでも全快。
 なのか⇒女が男をほめない理由・男が女をほめない理由 | bewaad institute@kasumigaseki