それはそうかな的増田
池田信夫叩かれすぎ
もうブログは閉鎖するか
自分のソースだけの記事を書くほうがいいんじゃないの?
池田さんは信念の大夫だから叩かれてもそれほど気にしてないというか、傍から見ているのとは違った印象を持っているのではないか。
悪口に取られるといけないけど、知的な部分での池田さんの発言は高い水準の知的な言説なのだけど極めてというほどではないと思う(その分野の学者の十指の一つくらい、ま、それでも優れているのだが)。ある意味それなりにスタンダードだ。ただ、見せ方が奇矯感はあるかもしれない(他人事でもないが)。
で、その政治的な偏りについていうと、彼を叩くというのは、ただブログ・シーンだからでしょう。正論だの諸君だののプチ論者とかがブログとかにべた出てくると、そういう叩きはできなくなるというか、叩く側との単なる数の上の勢力の経済学になるはず。
池田さんがすぐれているのは、彼はいろいろ実務経験なりがありその考察の裏もある。ちょっと連想なのだけど、ドクター苫米地も。そのあたりの、むしろ、メディア側から聞きづらい部分がブログで聞けるというのは面白いと思うだけど、まさにそういう面白さをいろいろと潰したい勢力があるのだろうと思う。
ただ、こうしたブログのバッシングとかもマクロ的に見れば、ただのカネの絡みというだけのように思える。
だから、ブログとビジネスという意味でのカネが流れだすとそれなりの仕切りが出てくるのだろうけど、まあ、そうなるものか現状ではわからない。