非コミュ、って言葉

 いや、なんとなく知っていたけどね。
 ⇒我輩は非コミュである : うぃーちきまーちき
 ⇒非コミュとは - はてなダイアリー
 私は非コミュか?
 とここで数分固まってしまった。なんと言っていいかわからない。
 まあ、なんか言ってみますか。
 私はけっこう普通な人なので、普通に非・非コミュですよ。まあ、それはそう。ご近所付き合いとか、なんとか付き合いとか、実は内心微妙に避けているけど。
 ふと思い出したが、こんとこ非コミュどころか、俺って小さな市民サークル作りそうだし(ああ、なんてこった)。それと別のサークルみたいのに参加する予定だし。まあ、そんなんで人生見知らぬ人の出会いとかあったりして……で、そういうのに、うーむ、自分から組織したり参加したりするから、それって、非コミュじゃありえないでしょう。
 で、うーむとうなる。内心はなかなかそうでもない。
 人間長くやっているので、非コミュとコミュのバランスは適当に付けてますよ。っていうか、コミュニケーションなんてインタフェースですよ。つまり、普通にコミュ状態の私はただのオッサーンですし。まあ、そうでなくてもオッサーンだけど。
 でもま、この日記に書くような、き・も・い・か・も、みたいな話はしねーです。いやこれでもネットに匿名なんかありえないんだから抑制しているわけで、まじで制限なしで語り出したら、○チ○イかもですよ。っていうか、まあ、人間ってそんなものでしょ、違いますか?、違います、あ、そう。
 ネットの人脈みたいのも、いちおうリセットしているようなしてないような。まあ、ブログの世界をパソ通の時代と接続してもなというか、当初はこんな納豆ワークな世界になるとも思ってなかったし、というか、というか、うまく言えないが。(まあ、ネットからリアルの世界につながって楽しいのは30代の特権かも、まだ、色気とかあるし。40代になると人間関係洒落にならないか洒落だけというか。友情っていうのも、まあ、葬式には行くぜくらいなものというか。)
 ま、なんというか、非コミュというのもよくわからないが、人間というのは人間と一緒にいるときは間抜けな幸せそうな顔して相手の話を聞いていればいいのであって、あれ、○○君いないよというふうに後から消えたのに気付いてもらうくらいの薄さがよろしであって、悩む必要なんかないよ。
          
 しいていうと人の話の聞き方の技術というのがあるけど、っていうか、その手の話題にはぶくまがぺとぺとついているけど、いまいち、それは違うんじゃないとか思う。ま、簡単に言うと、無害なおたけさんですよ。おたけさんのほうは(言い方が爺臭いが)、ようするに相手のいうことを軽い疑問形復唱していればいいのですよ。
 「ショコタンのファンなんだよ」
 「ショコタンのファンなんだ?」
 (以下略)
 無害のほうはもっと技術がいるかもだけど、普通に地で馬鹿をしていればいいのですよ。若いと根は馬鹿なのに普通に馬鹿はできないもの。まあ、それが若さかな。と言いつつ、歳を取ると、別の部分の見栄はあるか。救われないなぁ。