樋口可南子って

 俺より一歳下だったのか。
 一つ上だと勘違いしていた。
 ⇒樋口可南子 - Wikipedia
 ウィキペディアには載ってないが、彼女を私が最初に見たのは、風神の門。
 ⇒風神の門
 1980年か。たしか、野糞ならぬ女の野小便という魅惑的な設定で登場。樋口可南子を見るといつもあのシーンが連想していかん。

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風神の門 第一巻: DVD: 司馬遼太郎,金子成人,三浦浩一,小野みゆき,磯部勉,渡辺篤史,多岐川裕美,寺田農,団しん也
 20歳のときテレビドラマ『こおろぎ橋』で主演デビューとあるから、風神の門はある程度人気が出てからであったか。
 写真集『ウォーター・フルーツ』(1991年)とあるから、あれが、32歳だったか。へぇ。つうか30代か。
 ⇒「 water fruit: 本: 篠山 紀信」

ファンを失望させた大作。カラー版が待望される, 2007/1/23
レビュアー: はる二番 "はる" (鹿児島市) - レビューをすべて見る
全編白黒写真の芸術作品を作ったつもり?芸術的手法は必要だが、決して我々は芸術作品を求めているのではない。有名人を被写体にして、商業ベースの写真集として発売したのだから、勘違いにも程がある。女優樋口可南子の本当の魅力を感じたかった読者は、さぞがっかりしたことでしょう。今となっては、女性らしさの欠片も感じられない作品となってしまったようです。この作品のカラー版が発売されたら、即、買いでしょう。(未だ発売されていませんよね)その時のために、たいせつに、この作品を保存しておきましょう。

 個人的には白黒でよいと思う。ってか、なんというか、この裸の女との距離感みたいのを取っておきたい。

1993年(平成5年)妻子のいるコピーライターの糸井重里と結婚。結婚は、樋口の奪略婚であった。

 たぶん、写真集となんか関係あるかも。
 糸井の前妻はクリスチャンだった。子供はあっただろうか。娘があったような気がするが。
 そういえば篠山といえば略。