アサマシ関連

 これを読んで⇒Amazonアソシエイトの紹介料率システム変更にともなう戦略の変化 [絵文録ことのは]2007/01/28
 異論とか批判ではないよ枕詞。
 私もアフィリエイトを使っていてるので、け、そこまでして小銭稼ぎたいのかよ批判をもらうようだが、それっていわゆる人格攻撃=浅ましいやっちゃ、なのか、ブログ論としてそうあるべきではない、なのかよくわからん。前者かな。
 で、まず、大枠としてアフィリエイトは現状ではそれほど言われているほどは儲かってなさげ。というか儲かる成功例が偏りすぎに思える。
 で、じゃなぜかというと、この話は以前もやっているので略。
 ⇒finalventの日記 - インスタントストアコンテスト受賞者発表
 ⇒極東ブログ: ブログと金銭的インセンティブの辺り
 で。
 松永さんの「戦略」なんだが、結論からいうと、「稼げ」というターゲットがある場合はそこから演繹されるというか考察されるものがある。稼ぎ最適化というか。
 しかし、最初、アサマシがブログ界に出てきたときのニーズは実は、そうじゃなくて、書影が使えるっていうことだったんだよね、という思いが強くある。
 このあたりの話は数年前なんだがすでにうまく通じてない。
 本好きは書影に思い入れがあるというか。
 で。
 私の場合、おお、これはアマゾンっていいじゃんと思い出したのは、中古市場だ。
 ⇒finalventの日記 - 最近のアマゾン
 単純に言うと、私は、できるだけ古本を買ってもらったらいいとも思っている。というか、新刊書であるべき書籍と古本でよい書籍がある。これはちょっと考えれば当たり前なんだが古本でも流通するというのは良書が多い……とも言えないか。しかし、現在の日本の出版文化から考えると、あるいはブログなんかで書籍ネタを書く人にとっては、新刊書より古書への思い入れが強いのではないか。というか私はすでにそっちに軸足を移している。
 ここでちょっと思う。
 古書とか中古品市場としてアマゾンに意味があるのか?というとそうとばかりでもない。
 このあたりは松永さんが抱き合わせ販売を別の角度からか示唆しているが、ショッピング行動に関連している。
 ま、こうした問題は渦中にいないとわかりづらい。