おやおや2ちゃんの話
BigBangさんがけっこうマジで書いていらっしゃる。いや皮肉じゃなくて偉いなぁと思う。2ちゃんなんかどうでもいいよとか私はまず思ってしまったのだが。
⇒IT's Big Bang!
現状、2ちゃんねるがなくなっても別になんてことないんじゃないだろうか。掲示板システムなんかいかようにもできるわけだし。
むしろ、2ちゃんねるのメリットはその集約性というかワンストップだったことで、そしてそのインフラにねらーが発生したわけだけど、2ちゃんがなくなれば分散されるだけでしょ。
とか言ってみるテスト。
実際には、分散されたとき、その時はじめて差分として2ちゃんの運営が見えてくるかなという気がする。し、それはちょっと見てみたい感じがする。以前、ちょっと気になってトリップの解析をしたら、けっこううさんくさい感じだった。
2ちゃんねるというのは究極のWeb1.0だったかもしれないな、とも思うが、まあ、そういう事態になるかならないか。
よくわからないけど、当局はそれほど2ちゃんを敵視してないのではないか。アクセス数は多いと言えばそうだけど、ふつうのネットユーザーはあれ読めないんだし。っていうか、私ですらどう読んでいいかよくわからん。って、単純にインタフェースの問題として。
コテハンだけ取り出すとブログのように読めるとかだと面白いけど、そうでもないし。
あと、2ちゃんねるというのは、出た当初は一種の若い文化だったのだろうけど、もう10年くらい経つ?よく知らないけど、すでにもう若い人の文化ではないんじゃないか。はてなもけっこうそんな感じだけど。