「美しい日本」にふさわしい日本人になれる別の3点セット

1 教育における家庭の役割を見直す
 「美しい日本」は教育から。そして教育の根幹は家庭にある。家庭での対話、交流を通して基礎的な社会性を身につけるなんてことはどうでもよい。外でつらいことがあっても父親は温かく理解してくれることを知れ。
 そこで、お勧めはこれ。
 これ⇒「 夢酔独言: 本: 勝 小吉」
 
2 わが国の歴史と文化を知る
 「美しい日本」の姿をしっかりと主張していくためには、わが国の戦後の本音を深く理解しておかなければならない。ここは一番、わが国古来の文化の原型を求めて、昭和二十年代のものをひもといてみるのがいいだろう。
 そこで、お勧めはこれ。↓
 

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堕落論: 坂口 安吾
 
3 社会への責任を果たす
 わが国の社会から「公」が失われたといわれて久しい。社会に対する貢献をしようと考えなくなっている。これではいけない。社会から疎外された人にどう向き合って生きるべきか、原点に戻って考えなくてはいけない。
 そこで、お勧めはこれ。
 これ⇒「 レミは生きている: 本: 平野 威馬雄」