日経社説 税収増でも歳出削減の手を緩めるな

 最近の地方の公共事業の談合事件の摘発などをみてもまだ国・地方の歳出には無駄が多い。歳出削減を徹底し、規制改革などで潜在成長力を高めて税収増を促し、それでも足りない部分を増税で負担を求めるという基本線を崩してはならない。

 そう割り切れるものではないと思うが。