ああ、なーんだ、とお釈迦様は言ったか
というつまらん駄洒落はさておき。
今日の愉快なお話。
お話⇒民主党は自滅党の二軍? 1 : さるさる日記 - きっこの日記
ポケモンの世界に、ポケモンって動物?とか聞くのが野暮なくらいハイパーな世界なんだけど……。
まず、小泉が借金をふくらました云々のお話は、済み。
済み⇒finalventの日記 - 連休のお勧め、愉快なきっこのブログ
それと、「中国との戦争への道を邁進してる」のお話も、済み。
済み⇒finalventの日記 - 一次情報は大切だよねの巻
で。
今度は、副島隆彦先生から、ラビ・バトラーの大予言に大本教だよねの、藤原直哉先生のご登場。
シンクタンク藤原事務所所長、藤原直哉さんの「ワールドレポート」の最新版(9月27日号)によると、郵貯と簡保の350兆円のうちの200兆円は、すでに、ゴールドマンサックス証券を経由して「米国30年債」の購入に充てられていて、郵政民営化の功労賞として、コイズミは1兆円ぶん、竹中平蔵は2兆円ぶんの米国債を受け取り、それを内部告発され、4月に検察から事情聴取をされていたが、CIAの圧力で、検察の捜査も続けられなくなった。
ネタ元は⇒藤原直哉のインターネット放送局: 藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2006年9月26日 小泉政権の後始末
文字起し⇒小泉政権の後始末
このネット放送の音声のお話から。
ほいで。
なんとも奇っ怪な話だなと思ったら補足あり。
コメント欄に2つ⇒藤原直哉のインターネット放送局: 藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2006年9月26日 小泉政権の後始末
まず3兆円(米国にくれてやった340兆円の1%に相当します)の情報ソースですが、自民党政権の裏方をやっている実力者2人からほとんど同じよう話を聞きましたので、事実だと考えています。
何でも基金の管理権をもらうのだそうです。その場では換金できませんが、銀行に預ければいくらでも担保でカネを引き出せるので、小泉も安倍政権の人事権は握るし、カネは握るでウハウハだそうです(安倍政権の人事について別の有力者は「抱腹絶倒人事」だと言ってましたね。
というわけで、3兆円というのは1%から逆算した数値。そしてそれは、基金の管理権。
ほいで。
なんだその200兆円だが。
そうそう、それからこの話の中で、直撃弾にしてはかわいそうかなと思って、あえてこの有力者の話したことを意図的に変えたところがあります。それは30年債というところ。本当は40年債です。
まあ、そこに突っ込むというのだが。
郵政の民営化では、今の資産は切り離して、まっさらなキャッシュを詰めた銀行を創設するのでしょう。
ようやく種明かしが出ました。
今の資産=旧勘定、ですよね。
まっさらなキャッシュを詰めた=新勘定、ですよね。
つまり、新勘定についての運用先のプランニングということですね。だったら、資金運用の能力のない日本だと無理かもというだけの話ではないですか。
で、旧勘定については法的に保護されているので、日本国民の被害はなし。っていうか、そのために竹中が尽力したんじゃないですか。別に竹中マンセーとかじゃなくて、むしろ反竹中のほうが旧勘定と新勘定の区別なく、このカネに手を付けようとしていた。
で、粗方、話はお終い。
なのだが。すでに現状の旧勘定でも、米国で運用しているのでは?
で、そのキックバックみたいなものの犯罪性のようなのはあるのか?
ま、そのあたりはよくわからない。
でも、ま、それはまた話のスジが違うと思うが。
追記
即殺系らしい。
⇒国家鮟鱇(tonmanaanglerの日記) - おバカにもほどがある。