日経社説 JAL大型増資への疑問(7/14)

 企業が改革を進めるにはステークホルダー(利害関係者)の理解と協力が不可欠だ。しかし、株主への説明責任さえ不十分な今の日航に、改革のための求心力が果たして生まれるだろうか。輸送インフラの担い手としてJAL再生を願う立場からも、今回の増資をめぐる同社の姿勢に疑問を呈さざるを得ない。

 まあ、ダメなんだろうなと思う。もう時期を逸したとすら思える。