産経社説 がん対策 国家戦略の視点が必要だ

 でも、基本的に癌は老化と運というもの。

 ところで、ウサギの耳にコールタールを塗り続け、世界で初めて人工発がんに成功したのは、病理学者の山極勝三郎博士だった。ノーベル賞の候補にもなった。第一次世界大戦中の大正4(1915)年の功績というから、日本のがん研究の歴史は古い。

 この研究はすでにナンセンスになっているのでは?