今日の社説等は読んでて疲れた

 一、二か所の批判点ならツッコミとか罵倒もできるが、抜本的になんだかなが開陳されており、脱力。
 新聞、どうしちまったんだとも思うが、きちんと向き合えない自分も同様ってことか。
 まあ、ぶっちゃ毛モードで言えば言えることがあるが、またうざい批判を浴びるだけの気力もねーし。
 それにしても、敗戦で懲りてねーっていうか。日本が平和で繁栄するというのは、世界経済に依存するということであり、そういう依存できるだけの自由主義経済で世界が繁栄していこうということだった。ざっくりいえばみなさん富ましょうwin-winを下品にならないようにやってきた(お上品すぎる面もあったり、抜け道もあったろうが)。
 テポドンなんてどうでもいいから、陳水扁の状況でもヲチしたほうがいいのではないか。国民党を自爆させるほうがなんぼか日本の国益
 ってか、シーレーンを米国が守ってくれるという甘えがあるのも、日本が繁栄しているからであって、日本の繁栄こそが最大の防御力。
 とはいえ、その繁栄の内部エンジンに問題もあったわけで、そういう意味では、半世紀にわたる政治の不良債権みたいなものか。
 萎えるなあ。