読売社説  [党首討論]「掘り下げたかった教育論争」

 この社説はどうでもいい。

 具体的な論点として、小沢氏は、教育行政の責任の所在を明確にするべきだと主張した。現行法制では、文部科学省は教育行政について「指導・助言」を行うとなっているのを、「国の責任」と位置づけるべき、というものだ。

 ここのさわりのところは、昨晩TVでちらと見た。
 私の率直な印象は、小沢は問題の根幹をよく見ているし、より国家基軸で考えているなというもの。自民の対応については、どうでもいいでしょ。
 で、責任の所在だが。
 私はこれは、むしろ明確に地方に位置づけるべきだと思う。日本は州に分解して教育は州に委譲し国家が関わることじゃないと考えている。っていうか、これは一貫してそう考えている。