ZAKZAKのユーモア記事「北米産牛肉輸入、ヤコブ病の恐怖」 激藁

 ⇒北米産牛肉輸入、ヤコブ病の恐怖 民主・梶原前議員が語る友人の「悲惨」

 約2年半ぶりの輸入解禁で、北米産牛肉が店頭にも並び始めたが、国民のBSE(牛海綿状脳症)に対する不安は消えない。こうしたなか、親しい友人をクロイツフェルト・ヤコブ病で亡くした民主党梶原康弘衆院議員が「あんな悲惨な病気はない。地獄だ。BSEとの関連を疑っている」と激白した。

 わけわかめ

 当時、英国などで変異型ヤコブ病を発症して亡くなる人が続発。亡くなった男性は仕事でヨーロッパに5年ほど滞在していたため、梶原氏は「変異型ではないか」と尋ねたが、主治医は「弧発型だ」と答えたという。

 つまり、変異型じゃないわけでしょ。BSEと関係ないじゃん。
 なのに疑っているというのは、
 
  1 誤診
  2 通常型と変異型の本質は同じという珍説
 
 というわけで、ZAKZAKはこの2つの面白ろ線で走る。

ただ、京大医学部付属病院の福島雅典教授は一般論として「変異型と診断するには、脳の生検か死亡後に患者の脳を解剖するしかない。症状としては弧発型に似ており、そう診断された中に変異型の患者がいる可能性はある」と指摘する。

 誤診というならそこを解明したほうがいいよ。

 厚生労働省によると、1999年には77例だった弧発型ヤコブ病だが、01年に120例、02年に135例、03年に107例、04年に160例と患者数は増加している。

 厳密に言うとその疑惑を持っている学者がいる。が、この文脈ではお笑いにしかならないよ。

 「日本は全頭検査などの徹底で国民の『食の安全』を守ってきた。それなのに、BSE対策に疑問や不安が多々ある米国のルールに合わせて輸入を再開した。『米国で弧発型ヤコブ病が集団発生している』との報道もある。政府は国民の生命を危険にさらして平気なのか」

 全頭検査はナンセンスって常識になってないのか。
 ⇒BSE全頭検査「限界」 食品安全委、若い牛の除外容認
 さて、それ以前にだな。

 梶原氏は「彼はスポーツマンで、発症するまで元気そのものだった。それが2カ月足らずで悲惨な死を迎えた。私は彼の死とBSEとの関連を疑っている。他にも似たようなケースがあるのではないか」といい、今回の輸入再開についてこう訴える。

 変異型でこういう急変がないから、弧発型と診断されてたんでねーの。
 こんなのが、北米産牛肉輸入反対ですか? 
 小泉支持層は馬鹿だとか言っている北米産牛肉輸入反対の方々って馬鹿ではねーの。
 ってか、この手のユーモアのテンプレ?